慶應

早慶戦の時よりも格段に強くなっていました。「魂のタックル」の名は伊達ではありません。低くしっかり芯を捉えたタックルに苦しめられました。モールディフェンスもよく訓練されていて、権丈組はモールを核に据えて1年間やってきたのですが、なかなかとりきれずやきもきさせられました。個々のプレーを挙げていけば限がありませんが、試合をとおして激しい気持ちが切れることなく、鬼気迫るプレーを見せ続けてくれました。決勝の相手に相応しい相手だったと思います。