ラグビーワールドカップ2015 日本代表vs南アフリカ代表

2015年9月20日

日本34-32南アフリカ

なんと言う事でしょう。本当に勝ってしまいました。今まで何度も期待してはやっぱり駄目かという試合を見続けてきたので、今回も最後の最後まで勝つという事が想像できませんでした。

最後にショットを選択せずに、トライを取りに行って取りきった勇敢さと勝つのだという強い意思に舌を巻くしかありません。恐れ入りました。今でも夢のような感じがします。

最初のトライをモールで取った場面。バックスも入って12名で総攻撃を仕掛けました。今までのテストマッチではやってこなかったことを本番でやりました。ここぞと感じたのでしょう。

この試合においてジャパンは確実に弱者です。弱者が強者を倒すには、極端なことをしないといけないというのが僕の考えです。今までのジャパンにはそれがなかなかできなかった。直前のジョージア戦でもモールでトライを取っており、あるいはモールであればトライを取れるかもしれないという感触はありました(実際にはその後、展開から2トライも取ってくれましたが)。その機が来たときに、全く迷う事無くなりふり構わずにそこに全てを懸けた姿に今までのジャパンとの違いを見ました。愚直にぶつかるだけではなく、きちんと勝つための策(奇策ではなく)を用意していると感じたのです。それでも本当に勝つなんてまさか思えませんでしたがね。重ねて言いますが恐れ入りました。