日本選手権準々決勝 東芝vs帝京

帝京大学24-38東芝ブレイブルーパス

敗れてなお、帝京強しを印象付ける試合だったように思います。厳しく勝敗のみを見れば、帝京には万が一にも勝つ可能性はなかったでしょう。しかしながら、トップリーグでも屈指の実力をもつ東芝相手に試合ができていたという事実が帝京の今の力を物語っています。特に後半の粘りは驚異的です。後半の後半まで体力が衰えないどころか、むしろ相対的に東芝より元気だったようにさえ感じました。現に後半だけを見るとスコアで上回っています。恐ろしいチームです。

流主将、本当に男前の主将らしい主将でした。ひたむきで、冷静でそして熱いプレーに胸を打たれました。きっと彼がいたから今年の帝京はここまで強くなったのでしょう。そして10番松田選手、まだ2年生です。1人で突破できる力は素晴らしいです。体の強さに加え、独特の嗅覚があるように感じました。そしてタックルにしっかり入れるのも魅力的です。15番の重選手、今まで知りませんでしたがとってもいい選手ですね。突破力があります。そして堂々としているところがいいです。FBは最後の砦です。ふてぶてしいぐらいが丁度いいと思っています。

僕は早稲田贔屓なので、帝京ははっきりいってあまり好きではなかったですが、NEC戦、東芝戦をみて、改めて素晴らしいチームだなと感じました。流主将はじめ、選手の皆様本当にお疲れ様でした。

来年のことを考えると頭が痛くなりそうです。この帝京に勝たないといけないなんて。

プレーオフトーナメント LIXIL CUP 2015 – ファイナル

ヤマハ発動機ジュビロ 12 – 30 パナソニックワイルドナイツ

パナソニックは本当に強いですね。鉄壁の守備でした。TVの解説を聞いてなるほどと思ったのですが、ブレイクダウンに無理に人数を割かずに守備網を整えることを優先していました。その結果、本当に青い壁が立ちはだかっているようで、どこを攻めても穴が無いという風でした。これも個々の力が優れていて、ブレイクダウンにしろ1対1のディフェンスにしろ、個人がその職責を全うできることが前提にあってこそ完遂できる作戦ですね。

ラインアウトで競ってすらこなかったのにはびっくりです。よく自陣ゴール前ではモールに備えて競らないということはありますが、どの地域でも徹底していたのには驚きました。これには清宮監督も面食らったのではないでしょうか。地力のあるチームが相手を研究してこういう極端なことをやってくることに、それは強いわけだと感心しますね。

ヤマハはまさに攻めさせられているという感じで、成すすべなしといった感じでした。うーん、残念。

山田選手には脱帽です。また一段と腕を上げたのではないでしょうか。速さ、ステップの切れ、ともに冴えわたっています。一人で敵の守備網を切り裂いて最後までもって行く、まさに一級品のWTBです。スーパーラグビーでどれだけできるか、そして今年のW杯と楽しみですね。

なんだかヤマハの応援をしていたのにパナソニックのことばかり書いてしまいました。それだけ素晴らしかったということですね。

試合記録(トップリーグ公式サイト)
http://www.top-league.jp/game/2014/score10222.html

水仙一色(明治立花)

古典立花  水仙、せんりょう、著莪
古典立花
水仙、せんりょう、著莪

いわゆる明治立花と呼ばれるスタイルで立てました。立花は時代によって雰囲気が随分違います。明治期の立花は重厚で力強い雰囲気です。僕はもっと軽い感じが好きなのですが、これはこれで迫力があっていいと思います。

稽古という面から言うと、少ない数でできるようになるためにはまずは多く入れる事を稽古するとよいとされています。ですから毎年これを1回はやるようにしています。今までで一番数を入れました。疲れ果てました。こういうのも軽々と出来るようになりたいものです。まだまだ稽古不足ですね。

日本舞踊×オーケストラ vol.2

すごいものを見せてもらいました。最後の吉田都さんと36名の男性群舞による『ボレロ』はもう圧巻です。ぐぐっと舞台に引き付けれてあっという間に終わりました。こんなにも人の心を躍らせることができる芸があるということを嬉しく思いました。僕もいつかはそいう花をいけてみたいものです。