梅は梅らしく

生花正風体
梅
生花正風体

いけばなの中の「生花(しょうか)」という様式では「出生(しゅっしょう)」ということを大切にします。出生とは一言でいうと「らしさ」のことです。伝統的な生花には型があるわけですが、どの植物をいけても全く同じ形になるわけではなく、それぞれの植物の特徴が表れるようにいけると良いのです。

梅は力強く荒々しくいけるとらしさが感じられます。昔偕楽園へ梅を見に行ったことがあります。古木の枝はうねるように大きく曲がって暴れていました。そういう雰囲気が出せているといいのですが。

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