池坊中央研修学院 古川立花研究室 第一期

池坊中央研修学院 古川立花研究室 第一期

2日目

立花正風体
 ミモザアカシア、パンジー、オクロレウカ、胡蝶蘭、シキミア、黒柳、若松、アンスリウム
立花正風体
ミモザアカシア、パンジー、オクロレウカ、胡蝶蘭、シキミア、黒柳、若松、アンスリウム

ミモザアカシアの動きに惹かれて立てた作品です。素直に上に伸びる姿と、弾むように曲がった姿とがあり、それを真と副に配して、お互いが働き合いながら伸びていく様を見せ場としました。請にはミモザアカシアの黄色と補色となる紫の鮮やかなパンジーを配しています。

手直しで控えに黒柳を大きく入れていただき、作品がぐっと力強くなりました。もっと大胆に挑戦しようと改めて感じました。

3日目

立花新風体
イタヤカエデ、イオノプシス、アンスリウム・プレビア、ミニアンスリウム、柳葉ユーカリ、クロトン

僕は花にむらがあります。少し気を抜くとたちまちくだらない花をいけてしまいます。型の無い新風体の場合それがよりはっきり出やすいのです。一作一作より集中して、心をこめて花と向き合うというのがこの1年の僕の課題です。

イタヤカエデの青々とした美しい葉と、そこから顔を覗かせる何とも言えない色合のイオノプシスとの出会いが主題の新風体です。花材の種類をできるだけ少なくし、明確な表現を心がけるというのも最近僕が取り組んでいることです。

狙いとする部分をはっきり見せようと、柳葉ユーカリを控えめに短く使っていましたが、手直しで向かって左に大きく振り出していただきました。主題が壊れるどころか、却って雰囲気が高まりました。こういう扱いをものにしたいです。

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