生花正風体 葉蘭

生花正風体 葉蘭
生花正風体
葉蘭

生花は葉蘭に始まり葉蘭に終わると言われます。基本を学ぶための大切な花材です。何度でも稽古したいものです。

生花正風体 錦木、小菊

生花正風体 錦木、小菊
生花正風体
錦木、小菊

支部の勉強会で、豊田先生をお招きして生花を教えていただきました。

錦木って意外にも生花にいけたことがなかったような気がします。らしさを出すためには思い切って葉を省略するといいようですね。僕の花材にはあまりそういう枝が無かったのですが、他の方の作品を見て、小枝がほぼ真横に出るのでそれを上手くいかすと面白くなるのだと感じました。

秋の燕子花の生花正風体

生花正風体 燕子花
生花正風体
燕子花
生花正風体 燕子花
生花正風体
燕子花

燕子花は四季により表情を変え、それをいけ分けます。秋の燕子花は葉も先枯れ、乱れてきます。花も夏ほどの勢いはなく、葉よりも低くなってきます。そういった特徴を捉えて形に表します。

生花正風体 葉蘭

生花正風体 葉蘭
生花正風体
葉蘭

葉蘭は生花(しょうか)という形の基礎を学ぶのによく使われる花材です。葉の裏表や左右の幅の違いがはっきりしていて、生花にとって非常に大切な陰陽の概念がよくわかり、生花の基本的な形もとりやすいからです。季節を問わず手に入るという事情もあるでしょう(もっとも最近では普通のお花屋さんではなかなか見かけなくなりました)。

稽古用としても非常に身になる大切な花材ですが、作品としてみても非常に美しいと思います。よく生花は葉蘭に始まり葉蘭に終わるというような言い方がされますが、初歩の段階だけでなく、いつまでも付き合いたい花材の一つです。

生花正風体 ベル鉄線

生花正風体 ベル鉄線
生花正風体
ベル鉄線

ベル鉄線を生花にいけました。

通常の置き生け(下に器を置いていける方法)の生花は上に立ちのびる姿をとりますが、掛け生けや釣り生けという形もあって、その場合はなびく姿をいけます。置き生けでも二重切や尺八という背の高い花器の場合は掛けや釣りと同じようになびく姿をいけます。

ベル鉄線の性情を生かして、なびく姿にいけてみました。