井上太市と申します。池坊いけばなを学んでいます。いけばなのことが中心ですが、思いつくままにあれこれと綴ります。池坊いけばなの魅力の一端がお伝えできれば幸いです。

早慶戦

早稲田 25-23 慶応

なんとか勝ちました。トライ数は5-3と大きく上回りましたが、コンバージョンが全て外れてこの点差です。キッカーの岸岡選手、この試合だけの不調と思いたいのですが、どうなのでしょうか。帝京に勝つためには、コンバージョンやペナルティーキックでコツコツ加点していかないといけません。どうにか精度を上げてほしいものです。

スクラムは相変わらず強い、接点の攻防も概ね優位に進めていました。ただし、タックルが甘いですね。度々外されていたのが心配です。攻撃に関しては、敵陣深くまでいけば取り切る力があるので、まず敵陣に行くことを優先して組み立ててるといいのではないかと思うのですがどうなのでしょうか。

ミスが多く、いい試合とは言えませんでしたがそれでも勝てたというのは地力がある証拠です。選手権まで後1ヶ月と少し、もっともっと伸びてなんとか帝京を倒して「荒ぶる」を歌ってほしいものです。

ラグビーワールドカップ2015 日本代表vs南アフリカ代表

日本34-32南アフリカ

なんと言う事でしょう。本当に勝ってしまいました。今まで何度も期待してはやっぱり駄目かという試合を見続けてきたので、今回も最後の最後まで勝つという事が想像できませんでした。

最後にショットを選択せずに、トライを取りに行って取りきった勇敢さと勝つのだという強い意思に舌を巻くしかありません。恐れ入りました。今でも夢のような感じがします。

最初のトライをモールで取った場面。バックスも入って12名で総攻撃を仕掛けました。今までのテストマッチではやってこなかったことを本番でやりました。ここぞと感じたのでしょう。

この試合においてジャパンは確実に弱者です。弱者が強者を倒すには、極端なことをしないといけないというのが僕の考えです。今までのジャパンにはそれがなかなかできなかった。直前のジョージア戦でもモールでトライを取っており、あるいはモールであればトライを取れるかもしれないという感触はありました(実際にはその後、展開から2トライも取ってくれましたが)。その機が来たときに、全く迷う事無くなりふり構わずにそこに全てを懸けた姿に今までのジャパンとの違いを見ました。愚直にぶつかるだけではなく、きちんと勝つための策(奇策ではなく)を用意していると感じたのです。それでも本当に勝つなんてまさか思えませんでしたがね。重ねて言いますが恐れ入りました。

 

日本選手権準々決勝 東芝vs帝京

帝京大学24-38東芝ブレイブルーパス

敗れてなお、帝京強しを印象付ける試合だったように思います。厳しく勝敗のみを見れば、帝京には万が一にも勝つ可能性はなかったでしょう。しかしながら、トップリーグでも屈指の実力をもつ東芝相手に試合ができていたという事実が帝京の今の力を物語っています。特に後半の粘りは驚異的です。後半の後半まで体力が衰えないどころか、むしろ相対的に東芝より元気だったようにさえ感じました。現に後半だけを見るとスコアで上回っています。恐ろしいチームです。

流主将、本当に男前の主将らしい主将でした。ひたむきで、冷静でそして熱いプレーに胸を打たれました。きっと彼がいたから今年の帝京はここまで強くなったのでしょう。そして10番松田選手、まだ2年生です。1人で突破できる力は素晴らしいです。体の強さに加え、独特の嗅覚があるように感じました。そしてタックルにしっかり入れるのも魅力的です。15番の重選手、今まで知りませんでしたがとってもいい選手ですね。突破力があります。そして堂々としているところがいいです。FBは最後の砦です。ふてぶてしいぐらいが丁度いいと思っています。

僕は早稲田贔屓なので、帝京ははっきりいってあまり好きではなかったですが、NEC戦、東芝戦をみて、改めて素晴らしいチームだなと感じました。流主将はじめ、選手の皆様本当にお疲れ様でした。

来年のことを考えると頭が痛くなりそうです。この帝京に勝たないといけないなんて。

プレーオフトーナメント LIXIL CUP 2015 – ファイナル

ヤマハ発動機ジュビロ 12 – 30 パナソニックワイルドナイツ

パナソニックは本当に強いですね。鉄壁の守備でした。TVの解説を聞いてなるほどと思ったのですが、ブレイクダウンに無理に人数を割かずに守備網を整えることを優先していました。その結果、本当に青い壁が立ちはだかっているようで、どこを攻めても穴が無いという風でした。これも個々の力が優れていて、ブレイクダウンにしろ1対1のディフェンスにしろ、個人がその職責を全うできることが前提にあってこそ完遂できる作戦ですね。

ラインアウトで競ってすらこなかったのにはびっくりです。よく自陣ゴール前ではモールに備えて競らないということはありますが、どの地域でも徹底していたのには驚きました。これには清宮監督も面食らったのではないでしょうか。地力のあるチームが相手を研究してこういう極端なことをやってくることに、それは強いわけだと感心しますね。

ヤマハはまさに攻めさせられているという感じで、成すすべなしといった感じでした。うーん、残念。

山田選手には脱帽です。また一段と腕を上げたのではないでしょうか。速さ、ステップの切れ、ともに冴えわたっています。一人で敵の守備網を切り裂いて最後までもって行く、まさに一級品のWTBです。スーパーラグビーでどれだけできるか、そして今年のW杯と楽しみですね。

なんだかヤマハの応援をしていたのにパナソニックのことばかり書いてしまいました。それだけ素晴らしかったということですね。

試合記録(トップリーグ公式サイト)
http://www.top-league.jp/game/2014/score10222.html

関東大学対抗戦 早稲田vs筑波

早稲田 19-15 筑波

最後の最後でなんとか逆転、薄氷の勝利です。

布巻選手様様ですね。後半途中から入って1人で完全に流れを変えました。それまで差し込まれっぱなしだったブレイクダウンが一気に改善、関係あるかはわかりませんがなぜかスクラムまで押せるようになりました。最後のトライもお見事です。

チーム全体としてはミスが多すぎでしたね。まだ序盤と言う言い訳は通用しないと思います。優勝した代は序盤戦でももっとピリッとしていました。まあ終わったことは仕方がありません、これから急ピッチで仕上げてほしいですね。スクラムがあそこまで押せたのは収穫です。筑波のFWは決して弱くないはずですから。あとは接点でもう少し勝負できれば、BKのアタック自体は迫力があるのでそれがより生きてくるのではないでしょうか。なんのかのと言っていますが、期待しています。頑張ってほしいものです。

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