水仙一色(新撰瓶花図彙81図)

古典立花 水仙、菊、著莪
古典立花
水仙、菊、著莪

 

またまた水仙一色です。今日も元禄時代の作風に学びます。先日と同じく『新撰瓶花図彙』という元禄時代刊行の作品集より、高田安立坊雲泰さんの作品図を参考に立てました。先日参考にした猪飼三枝さんの作品と似たような絵図ですが、実際に立ててみるとかなり違いがあります。僕はこちらの方が好きです。少し手が慣れてきました。

自由花 ナデシコ グリーントリュフ、鶏頭、セダム、燕子花

自由花 ナデシコ グリーントリュフ、鶏頭、セダム、燕子花
自由花
ナデシコ グリーントリュフ、鶏頭、セダム、燕子花

緑が爽やかで、かつ形の可愛らしいナデシコグリーントリュフを主に自由花を生けてみました。セダム、鶏頭と同じくマッス状の花材を取り合わせて、花器の曲線とあわせながらモコモコと塊を作ります。燕子花の葉で動きを加えました。

爽やかな夏の朝というような雰囲気を狙いました。いかがでしょうか。

生花新風体 錦木、燕子花、トルコ桔梗

生花新風体 錦木、燕子花、トルコ桔梗
生花新風体
錦木、燕子花、トルコ桔梗

当初の構想とは全く違う物になりました。あまり迷うのはよくないとされていますが、色々と試してみることも稽古の段階ではいいのではないかと思います。結果的に最初よりも随分よくなりました。