色とりどりのカーネーション

自由花
カーネーション、スチールグラス、ライムポトス、スターチス、オキシペタラム
自由花
カーネーション、スチールグラス、ライムポトス、スターチス、オキシペタラム

色とりどりのカーネーションを主役にいけました。スチールグラスで動きをつけて、カーネーションの舞台となるように構成しています。

カーネーションは今では年中花屋の店頭に並びます。値段も手頃で季節にかかわらずに楽しめる花です。気軽にお家に飾るのに重宝します。

伝統的ないけばなは季節のものをいけてきました。では、カーネーションのように季節感が感じられなくなった花はいけるべきではないのでしょうか。僕はそうは思いません。昔は季節の花しかいけていなかったというのは、今のように栽培技術や流通が発達していなかったからです。そのような時代は季節のものが最も身近で手に入りやすかったのです。今はカーネーションのように四季に渡って販売されている花も多くなりました。今の時代にはそういう花が身近な花と言えるでしょう。そういうものを積極的にいけることも今のいけばなにとっては必要なことだと考えています。