薫風

古典立花 松、菖蒲、芍薬、オクロレウカ、伊吹、夏はぜ、著莪、檜、檜扇、山羊歯、撫子
古典立花
松、菖蒲、芍薬、オクロレウカ、伊吹、夏はぜ、著莪、檜、檜扇、山羊歯、撫子

二代専好宗匠の絵図を参考に立てました。寛永5年5月19日(1628年6月20日)に西本願寺での花興行で立てられた花です(130図)。副に大きくなびく2枚の葉と、それに呼応するよに思い切って陰方を軽くした構成が素晴らしいと感じます。僕はやはり二代専好宗匠の作風がたまらなく好きで、実際に絵図を参考にして立ててみるとますます魅了されます。初夏の爽やかな風を感じるような作品になったのではないでしょうか。