古典立花 松、著莪、桃、枇杷、赤柳、小手毬、寿松、栂、柘植、紅かなめ、椿、若松

古典立花(立花之次第九拾三瓶有より11図を参考)

古典立花 松、著莪、桃、枇杷、赤柳、小手毬、寿松、栂、柘植、紅かなめ、椿、若松

古典立花
松、著莪、桃、枇杷、赤柳、小手毬、寿松、栂、柘植、紅かなめ、椿、若松

二代専好宗匠の『立花之次第九拾三瓶有』より第11図を参考にして立てました。

絵図によると寛永六年正月二十三日(1629年2月16日)禁中小御所にて立調されたそうです。寛永六年と言えば、二代専好宗匠が大変活発に活動された年で、この『立花之次第九拾三瓶有』の中にも寛永六年に立てられたものが44作と半数に迫るほど多く収録されています。最も充実していた時期の作品ということですね。

請に大きく伸びた松と、控えの著莪の釣り合いが見所だと思います。今で言う左流枝の形ですね。流動感があってとても美しいです。陰方に2枚使われた大葉が驚くほどの効果を上げています。実作してみる事でそれを感じる事ができました。